2005年11月07日

矯正の勉強会

矯正.jpg
高松の山田矯正研究会に出席してきた。何かと他の用事とバッティングして今年はあまり出席できなかった。今年はこれが最終回なので忘年会?気分で出かけた。電車で1時間ぐらいの距離は日常を脱出するのにちょうどいい感覚。

先生のお話ではこれからのキーワードは「数字化」ということで予防でもなんでも数字化してクライアントに示すのが当然になるという。確かに歯科では検査の数値とかをお渡しすることがあまりないし、その数字もあまり根拠があるとは言えないものが多い。

矯正料金は東京では全体的に下がっているらしい。リンガルで90万を切っているらしい。リンガルのストレートワイヤーは患者さんにとっては舌感は悪いだろうが、術者にとっては魅力的。何人かの先生がやっているのはWebで知っていたが、ストレート用のブラケットは市販しているのだろうか。

床矯正については先生は批判的。その理由もよくわかるが私は症例を選んで限定的に使ってみようと思っている。矯正の知識がベースにない人が「とりあえず」という感じで使うとトラブルが出るのは当然だろう。

山田先生は「まとめ」に入るとか言われていた。今までにいただいた手書きの資料は膨大なものになる。「本を出されたら?」と提案したらもうその計画はあるようだ。先生は大好きなヘミングウェイのような生活に入るとか言われていた。
僕らが最後の教え子になるかもしれないな。

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posted by も〜くん at 12:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 矯正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

矯正の勉強会

矯正.jpg
高松の山田矯正研究会に出席してきた。何かと他の用事とバッティングして今年はあまり出席できなかった。今年はこれが最終回なので忘年会?気分で出かけた。電車で1時間ぐらいの距離は日常を脱出するのにちょうどいい感覚。

先生のお話ではこれからのキーワードは「数字化」ということで予防でもなんでも数字化してクライアントに示すのが当然になるという。確かに歯科では検査の数値とかをお渡しすることがあまりないし、その数字もあまり根拠があるとは言えないものが多い。

矯正料金は東京では全体的に下がっているらしい。リンガルで90万を切っているらしい。リンガルのストレートワイヤーは患者さんにとっては舌感は悪いだろうが、術者にとっては魅力的。何人かの先生がやっているのはWebで知っていたが、ストレート用のブラケットは市販しているのだろうか。

床矯正については先生は批判的。その理由もよくわかるが私は症例を選んで限定的に使ってみようと思っている。矯正の知識がベースにない人が「とりあえず」という感じで使うとトラブルが出るのは当然だろう。

山田先生は「まとめ」に入るとか言われていた。今までにいただいた手書きの資料は膨大なものになる。「本を出されたら?」と提案したらもうその計画はあるようだ。先生は大好きなヘミングウェイのような生活に入るとか言われていた。
僕らが最後の教え子になるかもしれないな。

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2005年07月12日

子供の健康

健診のシーズンのため子供が多い。私は矯正をやっているがディスクレパンシー(歯と顎の大きさの差)が微妙な場合、方針をどうするか悩むところだ。うちの長男は明らかにスペース不足だったので4本抜歯した。おかげで矯正することもなくきれいにならんでいる。次男が微妙なところ。

先日、反対咬合のお子さんが紹介で来院された。その子の友達はリンガルアーチという表から見えない装置で治療した。ところが同じような症例でも、気の毒に思いっきり外から見えるチンキャップというのを使うことになった。お母さんはリンガルアーチを希望されていたのだが、残念ながらそれではだめなのです。同じように見えても全然違うんです・・

子供のリコールについて本当は何をすべきかちょっと考えている。むし歯の予防はフッ素を使えば簡単なのでリスク云々などあまり考えることもないと思う。ただし健康教育の入り口としてブラッシングは重要。自分の健康は自分で守るという基本的な態度を小さいときに身につけるきっかけとなる。

それにしても歯科医の仕事はそれだけでいいのだろうか。「食」の問題を抜きにして健康は語れない。これからは歯医者の仕事は「何をどう食べるか」ということが大きなテーマであり仕事になるはず。家庭で何をどう食べているか、我々はどこまでどう関わればいいのか?
posted by も〜くん at 11:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 矯正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

子供の健康

健診のシーズンのため子供が多い。私は矯正をやっているがディスクレパンシー(歯と顎の大きさの差)が微妙な場合、方針をどうするか悩むところだ。うちの長男は明らかにスペース不足だったので4本抜歯した。おかげで矯正することもなくきれいにならんでいる。次男が微妙なところ。

先日、反対咬合のお子さんが紹介で来院された。その子の友達はリンガルアーチという表から見えない装置で治療した。ところが同じような症例でも、気の毒に思いっきり外から見えるチンキャップというのを使うことになった。お母さんはリンガルアーチを希望されていたのだが、残念ながらそれではだめなのです。同じように見えても全然違うんです・・

子供のリコールについて本当は何をすべきかちょっと考えている。むし歯の予防はフッ素を使えば簡単なのでリスク云々などあまり考えることもないと思う。ただし健康教育の入り口としてブラッシングは重要。自分の健康は自分で守るという基本的な態度を小さいときに身につけるきっかけとなる。

それにしても歯科医の仕事はそれだけでいいのだろうか。「食」の問題を抜きにして健康は語れない。これからは歯医者の仕事は「何をどう食べるか」ということが大きなテーマであり仕事になるはず。家庭で何をどう食べているか、我々はどこまでどう関わればいいのか?
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2005年07月04日

中四国矯正学会

一つ用件がキャンセルとなったのでお昼前から学会に行ってみた。
会場は高松駅のすぐ横のサンポートホールというところ。とりあえずは業者の展示を見て回る。
ASOという会社のOrthCAD 3D Modelというサービスがおもしろい。模型を預かって3Dデータに変換し治療前後のシュミレーションを動画で示したり、間接法のコアも作ってくれると言う。模型は3次元的にぐるぐる動かせるのし精度もあるのでかさばる模型の保管のスペース、管理の手間を考えるとこれからはいいかもしれない。
http://www.aso-inter.co.jp/seihin_annai/Models.html
リンガルブラケットと矯正用ミニインプラントがいろいろ展示されていた。インプラント矯正はアメリカでは主流になりつつあると言う話もある。リンガルは面倒なのであまりお勧めしていないが、間接法ならやってもいいかも。
個人的にはまたもやサージテルが気になってブースでいろいろなことを聞いた。とりあえず買っちゃおうか?
posted by も〜くん at 17:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 矯正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中四国矯正学会

一つ用件がキャンセルとなったのでお昼前から学会に行ってみた。
会場は高松駅のすぐ横のサンポートホールというところ。とりあえずは業者の展示を見て回る。
ASOという会社のOrthCAD 3D Modelというサービスがおもしろい。模型を預かって3Dデータに変換し治療前後のシュミレーションを動画で示したり、間接法のコアも作ってくれると言う。模型は3次元的にぐるぐる動かせるのし精度もあるのでかさばる模型の保管のスペース、管理の手間を考えるとこれからはいいかもしれない。
http://www.aso-inter.co.jp/seihin_annai/Models.html
リンガルブラケットと矯正用ミニインプラントがいろいろ展示されていた。インプラント矯正はアメリカでは主流になりつつあると言う話もある。リンガルは面倒なのであまりお勧めしていないが、間接法ならやってもいいかも。
個人的にはまたもやサージテルが気になってブースでいろいろなことを聞いた。とりあえず買っちゃおうか?
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2005年05月09日

2日続けて矯正

土曜日は高松で「山田矯正研究会」日曜日は岡山で神野先生の講演会に出てきました。

(株)横河マテリアライズが今度出した矯正にもインプラントにも使えるシュミレーションシステムはすごい、とのこと。ネットで検索したがよくわからない。顎顔面外科矯正手術シミュレーションシステムSimPlantCMFというやつだろうか。ソフトだけで300万ぐらいするらしい。
山田先生は矯正用ミニインプラントを盛んに使っておられるようでそろそろトラブル症例が出てきたようだ。主に二つで初期固定不良で脱落するケースとヘッドが歯肉に埋まってしまうケースとのこと。ちょうどこれから使ってみようと思う症例があったので参考にさせてもらおう。
先生のところに勤めていたドクターで3年ほどホワイトニング専門のクリニックに勤務した人がテトラサイクリンのひどい変色のケースでも大丈夫と豪語しているらしい。どんなやり方をするのだろう。使う器材にそれほどバリエーションがあるとも思えないが。
PICT0112+.jpg
外科矯正の術前術後です、すごいね。

神野先生のセミナーはバイオプログレッシブで私のやっているやり方と大筋はほぼ同じだったので理解しやすかった。でも会場に来ている人で本格的に矯正をやっていない人はほとんど分からなったのでは?神野先生はチンキャップの牽引力は200〜250gがよいと言っていたが、それが今のスタンダードな考え方なんだろうか?僕はずっと600gでやってきて問題はなかったが・・

実は矯正治療は先生の数だけやり方があると言ってもいいほどらしい。抜歯に関しても神野先生は70〜75%は非抜歯ということだが、うちは成人の矯正が多いのでそれは無理な数字だ。ミニインプラントを使えばかなり非抜歯でも出来そうな感じはしている。ユーティリティーアーチを6のアップライトに使っていたのは、常識なのだろうがうちではあまり使っていないテクニックだ。参考にさせてもらうことにする。

それにしても57歳を過ぎてから、アングルソサエティ*の試験にチャレンジするとはすばらしい。私もまだまだこれからだね。それにしても先生は矯正医として本当にいい時代を生きてこられた。15年後にあんなふうになっていたいものだ。「年に7〜8回はアメリカとかヨーロッパに行っています」っていいじゃない?

講演の最後に倉敷のO先生が「不正咬合の原因」について質問していたが、そんな質問にまともに答えられる人がいるだろうか?神野先生は正直に「わかりません」と答えていたが、かえって正直だなと好感が持てた。世界的な大家にでも聞いてみたらいかがでしょうか。


*アングルソサエティ−とは、アメリカで最も古い矯正学会です。
試験には、15症例の展示・論文・口答発表があり、日本での正会員は数十人しかいません。
正会員になっても、毎年2症例の発表が課せられます。
posted by も〜くん at 19:09| Comment(2) | TrackBack(2) | 矯正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2日続けて矯正

土曜日は高松で「山田矯正研究会」日曜日は岡山で神野先生の講演会に出てきました。

(株)横河マテリアライズが今度出した矯正にもインプラントにも使えるシュミレーションシステムはすごい、とのこと。ネットで検索したがよくわからない。顎顔面外科矯正手術シミュレーションシステムSimPlantCMFというやつだろうか。ソフトだけで300万ぐらいするらしい。
山田先生は矯正用ミニインプラントを盛んに使っておられるようでそろそろトラブル症例が出てきたようだ。主に二つで初期固定不良で脱落するケースとヘッドが歯肉に埋まってしまうケースとのこと。ちょうどこれから使ってみようと思う症例があったので参考にさせてもらおう。
先生のところに勤めていたドクターで3年ほどホワイトニング専門のクリニックに勤務した人がテトラサイクリンのひどい変色のケースでも大丈夫と豪語しているらしい。どんなやり方をするのだろう。使う器材にそれほどバリエーションがあるとも思えないが。
PICT0112+.jpg
外科矯正の術前術後です、すごいね。

神野先生のセミナーはバイオプログレッシブで私のやっているやり方と大筋はほぼ同じだったので理解しやすかった。でも会場に来ている人で本格的に矯正をやっていない人はほとんど分からなったのでは?神野先生はチンキャップの牽引力は200〜250gがよいと言っていたが、それが今のスタンダードな考え方なんだろうか?僕はずっと600gでやってきて問題はなかったが・・

実は矯正治療は先生の数だけやり方があると言ってもいいほどらしい。抜歯に関しても神野先生は70〜75%は非抜歯ということだが、うちは成人の矯正が多いのでそれは無理な数字だ。ミニインプラントを使えばかなり非抜歯でも出来そうな感じはしている。ユーティリティーアーチを6のアップライトに使っていたのは、常識なのだろうがうちではあまり使っていないテクニックだ。参考にさせてもらうことにする。

それにしても57歳を過ぎてから、アングルソサエティ*の試験にチャレンジするとはすばらしい。私もまだまだこれからだね。それにしても先生は矯正医として本当にいい時代を生きてこられた。15年後にあんなふうになっていたいものだ。「年に7〜8回はアメリカとかヨーロッパに行っています」っていいじゃない?

講演の最後に倉敷のO先生が「不正咬合の原因」について質問していたが、そんな質問にまともに答えられる人がいるだろうか?神野先生は正直に「わかりません」と答えていたが、かえって正直だなと好感が持てた。世界的な大家にでも聞いてみたらいかがでしょうか。


*アングルソサエティ−とは、アメリカで最も古い矯正学会です。
試験には、15症例の展示・論文・口答発表があり、日本での正会員は数十人しかいません。
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